本を読む時に適している3つの場所                      

2017年12月14日

読書をする時はできるだけ静かで集中できる環境が好ましいですよね。
さらに快適に本を読む時には、自分が好きな場所を選ぶことも大切です。通勤途中や仕事の休憩時間など、ちょっと手が空いた時は読書をするチャンス。でも読書好きな人のなかでも、本を読む環境が整わないと本を読みたくないというこだわりを持っている人も少なくありません。せっかく楽しみに買った本。集中できない環境では感動も薄れてしまいます。そこで早速ですが、本をしっかり読みこむために適している3つの場所についご説明したいと思います。

1.公園

読書は趣味の定番のひとつであることからわかるように、決してすべての人が夢中になれるものではありません。本を読むのは好きな作家の作品を始め、学校の教科書、参考書など必要性があって読書をしないといけない場合もありますよね。本好きな人ならきっとどんな場所でもすぐに自分の世界に入れるかもしれませんが、苦手な人だと本を読む以前に環境を整えることも重要なのです。読んでいても内容が頭に入ってこない、なんて時は読書する環境が問題の可能性がありますね。オススメな場所のひとつが公園。どのようなメリットがあるのか見てきましょう。

開放感がある

公園で読書する一番の魅力は開放感があり、プレッシャーを感じずに読書ができる点です。細かい字をずっと目で追っていると肩こりや目が疲れてきますよね。そんな場合も公園なら風景を眺めて目を休めるなど、精神的にリラックスできることが快適な読書空間としてぴったりですね。

自分だけのスペースが確保できる

広い公園は移動をしやすいため、もし隣のベンチに誰かが座っても、違う場所へ移動が可能です。気温が高くなったら木の木陰へ行くなど、常に快適な環境をみつけられる点が読書に適した理由になりますね。川べりなどの自然が豊富な場所、都会のなかの公園などお気に入りの癒し空間をいくつか決めておくとよいでしょう。

お金がかからない

カフェで読書するのが好きという人は多いと思いますが、何時間もコーヒー1杯だけで読書をするのはちょっと抵抗になりますよね。公園なら缶コーヒー1本だけでも何時間も居座ることができますし、一切お金をかけずに読書ができます。お弁当を持参してピクニックがてら読書するのも素敵ですよ。

2.自宅

本を読む時にどこが一番快適かというアンケートでは、自宅がダントツで1位になります。やはりどこに行っても自分の家ほど落ち着く場所はありませんよね。自宅が読書に適している主な理由についてみていきましょう。

集中しやすい

自宅で読書するのは周囲の音を気にせずにゆっくりできるので、とても集中しやすい環境が整っているといえるでしょう。キッチン、ソファーの上、ベットの上など好きな場所でしかも自分が一番落ち着ける環境。勉強する時は自宅の方が頭に入りやすいですし、テレビの音なども調整して静かな環境作りが可能です。トイレに行きたい、お腹が空いたなんて時も自宅にいるからこそ安心ですよね。

人目を気にしなくてもよい

読書ができる場所は生活のなかであちこちにありますよね。レストラン、電車の中、カフェ、図書館など色々な読書スポットがありますが、共通するのはどこも周囲に必ず人がいる点です。読書していると自分の本をのぞき見されたり、もしくは周囲の人の音が気になることもあります。このような環境ではつい集中力が途切れてしまうので、本の内容がすべて頭に入らない可能性もあるのです。

眠くなっても安心

自宅で本を読むメリットは、眠くなった時にすぐその場で眠れること。これがもしカフェや図書館だったらうとうとしながら、なんとか絶えないといけませんよね。活字を目で追っているといつしか睡魔が襲ってくるものです。こんな場合にその場で眠れる環境があると、とてもリラックスして本の内容に集中しやすくなります。寝る前の読書がよい例で、快眠するためにも音楽を聴くよりも読書の方がいいのは、脳が興奮しない為だといわれていますよ。

3.図書館

図書館は静かで読書するにはとてもよい条件が揃っています。最近は夜遅くまで開館している図書館も増えているので、仕事帰りに気になる本を探しに立ち寄るサラリーマンなども増えています。本を読む環境が整っている図書館には、具体的にどのようなメリットがあるのか早速見ていきましょう。

色々な本が見つかる

図書館は本を読む環境としてとてもよい条件が整っています。そのひとつが色々な本に出会える点。新刊図書から古い本まで、また小説や雑誌など種類も豊富なので何か読みたいけど決められないなんて時は図書館に行くと良いでしょう。図書館によってテーマごとに分けられていたり、DVDなどのメディアの視聴やパソコンの利用ができるサービスなども充実しています。調べものをする時には図書館は最適ですね。

静かに集中できる

図書館の魅力は静かな環境が整っているため、じっくり本を読みたい時にぴったり。館内にはあちこちにイスが置かれ、窓際の日当たりの良い席やソファのような座り心地がよいイスなど、読書しやすい環境にこだわりと持っています。家にいると音がうるさい、子供がいるので落ち着けないなんてこともあるでしょう。どうしても読みたい本があるときは図書館で自分だけの世界で楽しみましょう。

無料で利用できる

図書館は無料で利用できるため、本を読みたいけど買うのはもったいという時にもオススメです。最近は大型書店内にカフェが併設されて本がゆっくり読めるスペースが用意されていますが、ドリンク代がどうしても必要ですよね。図書館なら色々な本を手にして読書ができますし、一日何回行っても無料である点が魅力。本好きにとってはたくさんの本に囲まれたスペースなのでとてもワクワクしますね。

まとめ

本を読む時は自分が一番集中しやすい環境に行くことがコツです。人によっては静かすぎるところよりも、若干音がするほうが安心するという場合もありますし、薄暗いところの方が本が読みやすいなんてタイプもいます。読書の大切さは近年とても話題になっていますので、テレビを見る時間があるときはたまには読書をしてみましょう。世の中で成功している人達に共通するのは読書時間を大切にしている点。本を読んで知識を高めるだけでなく、快適な環境でくつろぎながら読書をすることにも大変重要な意味があるのです。次回本を読むときはどこにするか、ぜひ参考にしてくださいね。

電子書籍よりも優れている”紙の本”が優れている3つ点

2017年12月12日

近年ペーパーレスなものが増えるなか本も電子書籍が多くなり、スマホやタブレットを使って読書する人が増えています。
でも本はやはり紙でないと読みづらいという人もいまだに多く、本だけはペーパーレスにできないとこだわりを持ちたくなりますよね。気になる本を見つけた時、電子書籍にするか紙の本にするか選択に困った場合は、一体どんな点を意識したら良いのか悩んでしまう人もいる事でしょう。そこでぜひ知っておきたいのが電子書籍でなくなぜ紙の本がいいのかという点です。
早速ですが紙ならではの3つの魅力点について詳しくご説明しましょう。

紙の本は目に優しい

電子書籍と言えばアメリカで人気の電子リーダーのKindleがありますが、2007年に第1世代が50万台も販売され、2009年には第2世代が登場するなど、アメリカでは紙の本よりも売り上げ数が伸びているといわれています。このようなペーパーレスと紙の本の二極化が進む時代の中、紙の本の方が絶対に優れている点に「目に優しい」ということがあげられます。

液晶画面の明るさが目に負担になる

なぜ電子書籍は目に負担になるのかというと、液晶画面の光が環境によって明るさと室内の暗さのコントラストが異なりすぎ目に負担になるためです。目の瞳孔は暗いところで広がり明るいところでは縮む働きがありますので、光の加減により瞳孔の伸縮が疲れを招いてしまうのです。

ディスプレイの光

タブレットやスマホの画面を見ていると時々光の反射が気になることがありませんか。電子書籍も同様にディスプレイに光沢があるものだと周囲の景色が反射したり、光により目の焦点が合わせづらくなってしまいます。またブルーライトは網膜まで届くほどの強いエネルギーがありますので目の疲れを引き起こす要因になります。その点紙の本は光の心配がありませんので長時間読書していても安心です。

集中して読書できる

電子書籍よりも紙の本を選ぶ人の多くが、電子書籍だと集中できないという意見がありますので具体的な違いについてみていきましょう。

寝る前の読書にぴったり

夜寝る前はリラックスして読書すると快眠につながるといわれていますが、電子書籍だと画面が明るいため脳が刺激されてリラックスできないデメリットがあります。
電子書籍を読んで眠くなっても夜中に目を覚ますなど、睡眠に与える影響が大きいのです。紙の本は手で触れる、紙の匂い、本の重さなど、体の五感を刺激するため大変精神的にもリラックスして集中しやすい魅力があります。 

読書中にほかのことにアクセスしてしまう

電子書籍を読むにはスマホやタブレットなどのデバイスが必要になりますが、これらの便利な環境は逆に集中を妨げる要因が色々ああります。
たとえば読書中にメールを読んだりゲームをするなど、ひとつで色々な機能があるので読書だけに集中できないデメリットがあります。その点紙の本だとそれ以外に邪魔するものがありませんので、本の内容に意識を集中できます。

紙の方が記憶しやすい

海外の子供を対象にしたリサーチで、紙の本と電子書籍をテキストとして使った場合、紙の本の方がテストの成績が良いという統計がでています。
この理由としてはページをめくるという動作が一種の感覚をサポートする効果をもたらし、触覚が記憶力アップにつながるのではないかと言われています。デジタル化が進む近年認知機能との関連性はとても話題になりますよね。

安心して取り扱いができる

紙の本は電子書籍よりも取り扱いがしやすい点が魅力です。本よりもタブレットの方が場所を取らずに持ち運びしやすいメリットがありますが、その便利さだけに飛びついてしまってもよいのでしょうか。紙の本ならではの良い点を早速見ていきましょう。

故障の心配がない

紙の本は電子機器と違って故障の心配がありません。スマホやタブレットだとネット接続ができない環境やWi-Fiのつながりが悪い場所で読めない場合、バッテリー切れなどの問題があり、せっかくよいところまできたのに読書が中断されてしまう可能性があります。
タブレットなどの電子機器は文字を拡大したり背景の明るさを調整する機能など色々ありますが、高齢者や電子機器に苦手な人にとっては少し手ごわい存在になってしまいますよね。ましてページがいきなりめくれない、なんてトラブルが起きた場合はどうしていいか困ってしまいます。その点紙の本は故障したり電子機器のメンテのような手間がありませんので安心ですね。

水に塗れても安心

電子機器はご存知のように数万円もする高価なツールで落としたり傷つけたりしないように取り扱いが慎重になりますよね。紙の本だとその点取り扱いがストレスになることがありませんので、カバンに他の荷物と一緒に入れても問題はありません。
とくに心配になる水濡れも紙の本なら万が一水をこぼした場合でも乾燥させて読めますが、電子機器だと故障につながり修理費用がかかってしまいます。ビーチやブールサイドでのんびり読書しようと思った時は、断然紙の本のほうが安心ですよね。雨が突然降ってきても紙なら取り扱いがやりやすいのです。

充電の必要がない

電子機器の最大のデメリットは電源を充電しないといけない点です。電子書籍で読書したり勉強している相手に電源がなくなってしまうとそこでストップしないといけませんよね。充電中はコンセントの近くから離れられず大変面倒なことにもなりかねません。たとえば長時間電車に乗ったり飛行機で移動する場合もコンセントやUSBがないと困りますし、電源を確保できるかどうかそのたびにチェックしないといけません。でも紙の本ならそんな心配はありません。どこでも何時間でも読書が出来ますし、スマホやタブレットのように画面の隅に表示される電源マークを気にする必要はまったくないのです。

まとめ

電子書籍はデバイスに豊富な書籍を保存できるので、保管しやすいメリットや暗い室内でも画面の光で読書できるなど色々な魅力があります。
どちらも読書に適している点はありますが、やはり紙の本の方が温かみを感じますよね。好きな本をたくさんコレクションして本棚に並べた時、それぞれのタイトルを見ながら過去の記憶が蘇ってきます。紙の本ならでの優れた点を意識して今後の読書の参考にしてみましょう。

あなたは月に何冊本を読んでいますか?世界の読書事情

2017年12月8日

趣味が読書という人は世の中に大勢いらっしゃいますが、若者の間では活字を読むよりも動画を楽しむ人が増えているようです。スマートフォンの普及もあり、電車の中では耳にイヤホン、手にスマホというスタイルの人を多く見受けます。一方、通勤途中に本を読む人や、カフェで読書をする人を見受けると、生活の中に読書の習慣があり、活字に対しての欲求が高い人たちなのだなとホッとします。今回のコラムでは日本は世界的にみるとどれくらい読書の習慣があるのかについて調べてみました。

各国の本に関するランキング

最初に読書時間のランキングを紹介します。
本や新聞、雑誌など活字媒体を1週間に読む平均時間をランキングしたものです。

1位 インド 10.71時間
2位 タイ 9.4時間
3位 中国 8.0時間
4位 フィリピン 7.6時間
5位 エジプト 7.5時間
6位 チェコ 7.4時間
7位 ロシア 7.1時間
8位 スウェーデン
フランス
6.9時間
10位 ハンガリー 6.8時間

   

この結果を見て驚いたことは上位4か国がアジアということ。残念なことに日本はトップ10にランクインしていないという結果です。日本人はまじめで勤勉家といわれていますが、ランキングは30位で4.1時間。1日に換算すると35分という結果でした。

次に1年間に出版される本のタイトル数のランキングを紹介します。

1位 イギリス 110,965点
2位 ドイツ 78,042点
3位 アメリカ 68,175点
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5位 日本 56,221点

  

この結果は読書時間のランキングに沿わない結果となっていますね。
英語圏の市場が大きいという理由があると思いますが、出版タイトル数が多いということは、本に対する何らかの需要が多いともいえると思います。どんな要因があるのか次のことについて調べてみました。

本に触れ合う機会が多い国

・イギリスについて・・・1週間の平均読書時間は日本より少し多い程度です。しかし本に触れ合う機会がとても多く本をよく読む国です。有名なハリーポッターシリーズはイギリスです。読書サークルやブッククラブなどが多くあり、課題図書を決め読書しながら討論するという集まりがあるそうです。図書館では、子ども向けの図書にはレベルに合わせてシールで色分けし、選びやすくする工夫がされていたり、本の購入には付加価値税がかからなかったりといった優遇があるそうです。村上春樹ファンも多いようです。

・インドについて・・・Amazonの売り上げによると、実用書・参考書などの教養の本が上位を占めているそうです。読書というより勉強なのかもしれません。ちなみに世界で最も長い本のタイトルはインドのものらしいです。文字数は5,633。

日本の読書事情

日本人の平均年間読書量は12~13冊です。けっして多い量ではありませんね。なんと50%の人は1冊も読まれていないといわれています。あなたの周りの人はどうですか?日本人の読書量が少ないのは、幼少期から読書する習慣が少ないこと、生活環境に読書の習慣が少ないことだと思います。国語の授業で活字にプレッシャーを感じるという声もあるそうです。

読書から得られるメリットは多くあります。読解力・理解力が身につきます。また想像力が豊かになり活字が脳内では映像に代わり、誰かに作られた動画(映像)以上の感動を生みます。そういった本に多く出会えるよう、また日本のランキングが上がるよう読書の時間を作ってみてくださいね。

書籍の保管を検討する基準                         

2017年11月29日

読み終えた本が増えていくにつれ家の中でも存在感を増していきます。
「本を買う前に片づけてよ!」と言われることもありませんか?
収納するためのスペースを確保するにも本1冊ごとに思い入れがあり、簡単には整理できないものです。
そこでどんな点を基準に本の整理(保管)につなげるか紹介したいと思います。

1.「価値」という基準

自分にとって価値となる本

自分で選んだ本には自分なりの価値があります。その本の内容であったり、その本を手に取った当時の出来事であったり、思いが強いほど手元に残したいものです。家の本棚で大事に残しましょう。

市場で価値のある本

長年保有している本が、あるタイミングで高値が付く場合があります。例えば漫画本。昔読んだ漫画がドラマや映画として公開され、漫画本の値段が高くなる傾向があります。絶版になった本も古本の市場にて高値で取引されることがあります。世界的に有名な文学の賞を受賞した作家の初版本が高値で取引されることもあります。しかし古本屋の買い取りに出しても、まったく値段がつかないということがよくある事実です。いつ価値がでるかは時代の流れに任せるしかないもの。場所さえあれば隠しコレクションとして保管しておきたいですね。

2.「また読むだろう」という基準

好きな作家の本

恋愛小説やSF、ドキュメンタリ、コメディなど好きなジャンルはまたいつか読みたくなります。ハリーポッターが好きな人はシリーズを全て読んだり、戦国・幕末・明治の話が好きな人は司馬遼太郎を読んだり、警官シリーズが好きな人は佐々木譲を読んだり。新しく出版されるとすぐ買って読みたいもの。でも、読んでいる途中であの本はどういう内容だったか?って気になるとすぐにページをめくり返したくなるものです。お気に入りの作品、作家はいつまでも手元に置いておきたいですね。

自己啓発の本

読書をすると知識を身に着けるだけでなく自己啓発でマインドを高くする目的があります。好きなフレーズを何度も読み返し記憶するなど、メンタル部分に与える面もたくさんあります。憧れのスポーツ選手や、偉業を成し遂げた人の名言など、強く励まされその本が自分のバイブルとなることもあります。そういった本は普段目の付きやすい場所に保管してください。でもその本がいつか役目を終えたときは、知の財産としてひっそりと保管してあげてください。

情報収集の本

教養、趣味、医療などの本は情報収集のツール。このような本はいつかまた読む機会があり、どうしても手放せない種類になります。例えば旅行の本などは思い出として残すこともあれば、知人にお勧めとしてシェアできる本になります。いざというときにすぐ取り出しができる形で保管しておきたいものです。

3.「片付けてもよい」と思った時の基準

劣化している本

本棚だけで収納できないと押し入れや、クローゼットなどあちこちのスペースで保管をせざるを得ません。しかし本の取り扱いを間違ってしまうと劣化して変色したり、カビや虫が発生したりする原因となります。何年振りかに開いた本がホコリまみれでカビ臭く、咳が出てしまうことも。大事にしまっていたはずが状態の悪い本に…しかし諦めるのはまだ早いのです。カビや虫は燻蒸(くんじょう)という方法で退治できます。劣化を食い止め、また本棚へ並べてあげましょう。

情報が古い本

雑誌類は年月が経つと情報価値がなくなってしまいます。なので、古紙回収に出されるのも一番多い本の種類です。しかしバックナンバーを大切に保管することによって「あのころ」を懐かしく思い出させてくれるツールとなります。古書店で数十年前に発行されている雑誌を見つけるとつい手に取り、その当時のニュースや新商品を見てひと時のタイムスリップしてしまうのも楽しいことです。また定期購読している雑誌は大切なコレクションになっているはずです。インターネットであらゆる情報が収集できる時代ではありますが、保管しておきたいですね。気を付けておきたいのは、雑誌は重量があるということです。床が沈むのも困るので保管場所は十分考慮しましょう。

デジタル化できる本

時代は電子書籍と言われていてもやっぱり紙の本で読みたいですね。しかし次のような場合には電子化、デジタル化するのもいいと思います。それは常に携帯したい本や必要なページが限られているものはスキャンしてスマホやタブレットに収めておくと便利だからです。きれいにスキャンするにはページを切り取らなければいけなかったり、専門の業者に依頼すると本を解体しスキャンしたりするのでそこで本の役目を終えてしますことがあります。こういった場合は手放すしかありませんね。

もう二度と読まないだろうと思った本

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読んだ本を記憶に残すたった3つの法則               

2017年11月9日

読んだ本のタイトルを見ただけで内容がすぐに思い出せますか?
印象に残る本ならば簡単に覚えられるかもしれませんが、なんとなく目を通しただけの本だとタイトルを見てすぐにピンとこないですよね。

本を読むのは趣味や時間つぶしなど様々な状況がありますが、これが試験や資格取得となると記憶力が結果を左右してしまいます。場合によっては時間が経過して同じ本を二度読んでしまうなんて失敗をすることもありますよね。
本をしっかり読み込むには情報を記憶することが欠かせません。そこでご紹介したいのが効率良く本の内容を記憶する技です。一体どんな点を意識すると本の中身を十分吸収できるのでしょうか。

1.集中力の高い時間を活用する

読んだ本を記憶に残す為には集中して読むことがまずは基本です。でも集中力は思うように頑張っても続かないもので、本を読む環境によっても気が散ってしまうことがありますよね。そこで記憶に残しやすい集中方法について覚えておきましょう。

最初と最後の時間を生かす

どんなことでもスタートとゴールの時間は無意識に集中力が高くなりますので、記憶したい内容は本を読み始める最初と最後の時間帯を意識してみましょう。例えば1時間読書をする場合、最初の10分間と最後の10分間は集中力が高くなるのでこの間にできるだけ内容を記憶することがコツになります。決して速読することが記憶力をアップすることにはつながりませんし、いかに集中できるかタイミングをつかむ点がポイントなのです。好きなことをやっている間はあっという間に時間が過ぎるように、興味を持って本を読む姿勢も必要ですね。

読書は短時間でも毎日の習慣にする

面白い本だと寝る時間も惜しく朝までに1冊読み終えてしまったなんてこともありますよね。このようなラッキーな場合は無理せずに本の内容を記憶できるのですが、なかなか進まない本を読む場合は内容が途切れてしまい、再開した時に前回の続きがわからない状態です。記憶が曖昧な状態で本を読むと新たにプラスされた情報も正しく頭の中で保存されない為、古い情報を忘れる前に次の情報をインプットすることが大切なのです。

そこでオススメしたいのが本を毎日読む習慣です。たった15分の短い時間でも記憶をリフレッシュさせながらどんどん進めますし、短時間の方が集中力が続きやすいメリットがあります。夜寝る前の10分間など短時間でも良いのでスキマ時間を活用して習慣にしましょう。

2.読んだ内容の関連付けをする

記憶したつもりのことも時間が経過するほど曖昧になってしまいますよね。しかし人と会話した内容は読書よりも鮮明に記憶に残るもので、その違いは感情がプラスされるかされないかという点がポイントです。どのように本の内容を関連付けするか、記憶に残りやすいポイントを見ていきましょう。

リンクさせながら読む

ただ本の内容に目を通しただけではしっかり情報が記憶されません。興味があることや刺激的な内容はすでに自分が持っている知識と結び付き記憶しやすくなります。そこでしっかり内容を吸収させるためには、内容をリンクさせながら読んでいきましょう。例えば歴史の本を読む場合、登場人物の出生地や誕生日などを自分に関連させて覚えるなど。書かれた内容を基礎としてそこから背景を広げて解釈すると、あらゆる角度から記憶に残りやすくなるのです。理解しにくいところは何度も反復して「苦手」という意識を残すことで逆に記憶に残りやすくなりますよ。ただ活字を追って読むだけでは情報が残らないのです。

本の内容を人に話す

テスト勉強のようにしっかり身につける必要がある場合は覚えたことを反復して確認をしないといけません。本を読む場合も同様に一冊読み終わったらそれで終わり、にしてしまうと記憶から消えやすくなります。読んだ本を忘れずにいるには、必ず読んだ後に内容を人に話たり感想文を書いておくなど、関連付けしたアクションをとりましょう。本の内容に自分に感情をプラスすることで知識を吸収しやすくなりますし長く記憶に残せるのです。最近ではTwitterやFacebook、LINEなどのSNSが情報共有の場として活躍していますので、読んだ本について投稿するなど記憶に残る工夫をしてみましょう。

3.巻末を読むこと

巻末をしっかり読む人は少ないと思いますが、読んだ本を記憶するためには最後の仕上げが大切なポイントになります。

作者の意図が分かる

巻末はそれぞれの作品や本によって内容の濃さが違い、作者名や出版した日付などの簡単な情報だけの場合もあります。「最後に」や「解説」などとして書かれている部分は本の内容について具体的に説明されている場合がありますので、さらに内容を色濃く記憶できます。小説の場合だと登場人物の背景やストーリーのネタとなる事柄などが紹介されたり、作者の価値観や意図が分かりやすく書かれていることもありますよね。本を読み終わった後はそれでホッとしてしまうものですが、もっと達成感を味わうなら巻末部分にも注目してみましょう。作者によって巻末に書評コーナーを設けている場合もありますので、そこからさらに幅広くジャンルを広げて本を探すチャンスにもなります。

内容のおさらいができる

長いストーリーや難しい本だと最初の出だしや印象に残らない内容は本を読み終えた後につい忘れてしまいます。巻末を読むことで大まかに内容をおさらいできるため、本の内容を正確に記憶できるメリットがあります。作者がなぜこの本を書いたか、目的を知ることでもっとその作品に親近感がわきますし、忘れていた内容をリフレッシュできるチャンスです。記憶しにくいことは何度も繰り返して覚えることで記憶に残ってきますので、巻末を読まない場合は記憶したい部分に印をつけて後で何度か反復するのもよいでしょう。強烈なイメージを残す方が内容とも関連性を持ちやすいため、一度読んだ本を繰り返し読むか巻末を活用しておさらいすると効果があります。記憶力は個人差がありますので苦手な人は、自分が覚えやすいメソッドを使うことがコツになりますね。

まとめ

ビジネスの成功者や博識がある人は読書家がとても多いですよね。数多く読書することで知らない世界を発見し、さらに知識を豊富に身につけられます。一度読んだだけでもしっかりと本の内容を理解するためにも、記憶力を効率的に使いはっきりとしたイメージで印象付けていきましょう。

インプットできる量に差が出る読書に集中できる環境

2017年11月2日

とても周囲がうるさい環境や人の出入りが激しいような場所では気が散ってしまい、好きな小説も集中して読めません。これがもしテスト勉強や受験のためとなるとかなり深刻ですよね。
本から情報や知識を吸収するためにはまず集中できる環境を整えることが必要になりますが、どのような場所がインプット量を増やす為にメリットになるのでしょうか。ストーリーの内容が頭に入らないなんて悩みは、きっと本を読む環境があっていない可能性がありますよ。

スピードアップして読書するコツ

図書館や友達から借りた本を早く返さないといけない。
そんなプレッシャーがある中で読書をする時はとにかく効率的にスピードアップしながらしっかり内容を身につけることが大切です。
そんな場合の読書のポイントを見ていきましょう。

姿勢を正しく机に向かって読む

時間が限られている場合の読書は寝転がりながら読むのはできるだけ避けたいことです。快適過ぎて途中で眠くなってしまい、そのままうとうとしていると本の内容が途切れて記憶されてしまいますよね。
また姿勢が悪いと体の痛みが気になり、頻繁に体勢をかえないといけませんので集中力が乱れる原因なのです。スピードアップしたい時はイスに座り背筋を伸ばして読書をしましょう。本のページが斜め上から見える位置が疲労予防にもメリットになります。

明るい場所で読む

暗い場所や暗い電灯の下で読書をすると文字が見えないデメリットがありますので、何度も読み返すなど時間のロスが出てしまいます。試験勉強をする場合も暗い場所でテキストを読んでいると数字の間違いをする可能性もあります。

明るい電気をつけるか、カーテンを開けて自然の光をたっぷり取り込みましょう。また、電気スタンドは光が強く目が疲れることもありますので、部屋全体を明るくすると安心です。

おやつ時間を設ける

本の情報量をしっかりインプットするためには脳の働きが低下しているとなかなか進行しません。糖質は脳のエネルギーとなりますので、甘いお菓子や炭水化物を少量食べるとさらに効率的な読書が出来ますよ。

長時間の読書、または試験勉強をするときはおやつ休憩を入れて頭をリフレッシュしましょう。集中力を長時間保つのはとても難しいことですから、だらだら読書するよりも時間にメリハリをつけるとスピードアップしやすくなります。

好きな本は好きな環境で読む

本をいきなり渡されて読んでも、どんな内容なのかわからないと読書に対するモチベーションがでないなんてことがありますよね。まずは本の内容やジャンルを大まかに理解してから読み始めることをオススメします。期待した内容とは全く違うものだと途中で本を投げ出したくなりませんか。時間のロスを出さない為にも本の内容はある程度知っておく方がインプットする準備がしやすくなります。

では自分の好きな本を読む場合ですが、読書は癒しの趣味としても大変人気があり窮屈な環境よりも快適に読書をしたい気分のときがありますよね。好きな小説や娯楽雑誌など、楽しみながら本を読むときは好きな環境を選ぶことが集中力をアップするためにも欠かせません。

ちなみに読書環境として一番人気があるのが自分の家、という統計結果がありますのでやはり安心して落ち着ける場所が読書に集中する秘訣なのかもしれませんね。お天気が良い日は人のいない静かな公園で読書したり、美味しいコーヒーを飲みながらカフェで読書するなんて環境もとても素敵です。

読書する時間がない人にオススメの環境

読書したいけど仕事が忙しくて読む時間がないなんて人が近年とても増えていますが、読書は知識を増やす以外にもリラックス効果がありますので、わずかな時間でも習慣的に本を開く生活を送りたいですよね。忙しい人が効率的に集中して読書できるオススメの環境を見ていきましょう。

電車の中

読書をするお気に入りの場所のランキングで電車の中というのは常に上位に入るほど、意外に快適で集中できる環境があります。混雑した満員電車の中で小説を開いて読んでいる人もいますが、つい後ろに立っている人の視線が気になりますよね。

電車の中は座って読むのが何よりも快適な瞬間。程よい揺れの中で時間つぶしにもなりますし、生活音が気になることもありません。近年電車の中ではほとんどの人がスマホをいじっているなか、本を開いて読むのはとてもカッコいいことかもしれませんよ。移動中の時間は限られているので、せっかくいいところまできたのに、なんて場合も次回本を開くのが楽しみなる理由になりますね。

外食中

時間がない人はいつどこで時間が空くかわかりませんので、そんなタイミングにすぐに読書できるように常に本を持ち歩きましょう。仕事の合間に時間をつぶす時、ランチ休憩で一人で外食をする時などわずかな時間でも読書がはかどります。

外出先で読書に適した環境をみつけるなら、カフェが併設された大型書店、図書館、静かなカフェなど色々ありますので、自分の行動範囲内でどのような読書スポットがあるか調べておくといいかもしれませんね。

こんな読書環境に注意しよう

寝る前の読書

寝る前の読書は快眠するためにメリットになるといわれていますが、電気を暗めにして文字を目で追っていると視力が低下する原因になります。またベッドの中に横たわって本を読んでいると、途中で眠気に襲われてどこまで読んだか後でわからなくなる場合があります。

テスト勉強の場合は布団の中で本を開いても集中できるのはわずかな時間ですから、大切な内容の本を読むのはあまりオススメではありません。寝る前に本を読むときはできればリビングなど明るいところで読んでから寝室に行くか、ベッドで横にならず座った姿勢にするとよいでしょう。

騒音がする環境と全く音がしない場所

集中力が欠けてしまうのは騒音や人の話し声などがうるさい場所で、集中しようとしても逆に周囲の状況が気になってしまいますよね。例えば居酒屋のような騒々しい場所で静かに本を読むなんて考えられないことです。
集中して内容をインプットするためにはドアを閉めて音を遮断する、ヘッドホンで耳を覆うと効果があります。では逆にまったく音がしない静かな図書館を想像してみましょう。図書館は勉強したり本を読んでいる人の最適な環境に思われますが、人によっては静かすぎる環境だと逆に本のページをめくる音が気になる、咳ができないなど居心地の悪さを感じる人もいるようです。

まとめ

集中力を高めインプット量を増やす為には、集中しやすい読書に適した環境つくりが必要です。
自分だけのお気に入り読書空間を作っておくといつでもすぐに本の世界に入れますよ。

たくさん目にするけどあまり知られていないISBNコードについて

2017年10月27日

本の裏に印刷されているバーコードや数桁のISBNコードと呼ばれるこの番号ってあまり気にして見たことがありませんが、書籍を管理するための色々大切な意味を持っています。自分の家にある本を参考までに見てください。どの本の裏表紙にもバーコードとその下に数桁の数字が印刷されていますよね。ちょっと気になるISBNコード、一体どんな意味がありどのような時に使われるのか詳しい役割について見ていきたいと思います。

ISBNコードとは

ISBNコードとは何?

このコードは International Standard Book Numberの頭文字を略したもので、世界共通で書籍を認識するための「国際標準図書番号」です。日本国内では図書コードや図書JANコードと呼ばれ雑誌を除く単行本や文庫本など市場に流通しているほぼすべての本に適用されています。

ISBNコードは出版社から刊行されるCDや電子出版物にも使用され、雑誌の場合は専用の雑誌コードと呼ばれる別の番号が適用されています。

ISBNコードの歴史について

ISBNコードは古い本にはついていないこともあり、一体いつから始まったのか気になる人もいることでしょう。そもそもヨーロッパの出版界で書籍の注文や在庫管理をするためにコンピュータ処理をする目的で、業者間の共通コードとして始まったISBN。
1967年にイギリスからスタートしたSBNというコードを原型として1970年に国際標準化機構で承認され世界的に普及されてきました。日本では1960年後半から出版業界ではコンピュータ導入が進み、国内で使用する書籍コードが使われていましたが、1981年より従来のコードからISBNコードへ移行が決定し実施されています。

2006年までは10桁番号たったISBNは現在は13桁。もっと古いものかと思っている人もいるかもしれませんが、意外と最近のことのような印象を受けますね。

コードの仕組みについて

ISBNコードの仕組みについてそれぞれ詳しく見ていきましょう。番号は「ISBN978-〇-△△-□□□□□□-◇」とい形で記載されていますが、ちなみにコードの上に記載されているバーコードは書籍JANコードと呼ばれるものです。

ISBN978:最初のISBNは世界共通でその次の3桁の978という接頭記号と呼ばれるこの数字は書籍を示すもの。978と979の2種類がありますが日本では978が使用されています。

〇:この欄に記載されている番号は国記号。日本は4で0や1はアメリカをはじめとする英語圏、2はフランス語圏、3はドイツ語圏となっています。

△△:この番号は出版社記号と呼ばれるもので、日本なら小学館の09というように出版社ごとに違います。

□□□□□□:この番号は書名記号で書籍ごとの固有の番号。タイトルごとに付けられるもので住民登録した時のマイナンバーのようなものです。

◇:最後の番号はチェックデジットと呼ばれISBNコードに間違いがないかチェックするもの。特定の計算法により番号が決定します。

ISBNコードを取得する方法

自費出版をする時はISBNコードを付ける必要はありませんので出版する人の自由となります。もし付けたい場合は「日本図書コード管理センター」のサイトよりISBNコードと書籍JANコードの新規登録手続きを行います。自費出版する書籍には必ずISBNコードを付けないといけないという法令やルールはありませんが、書店やネットで販売する際には取引先よりISBNコードを求められます。またコードの申請費用は出版社記号の取得桁数により異なり、10書名分で7桁の場合は20,000円となっています。

ISBNコードのメリットについて

ISBNコードがあると書店で本を注文する時にこの番号を伝えれば、間違いなくどの本か伝わるメリットがあります。また自費出版する際はISBNコードがついていればAmazonなどの通販サイトや書店で販売が出来ますし、さらに世界的に流通させることも可能になりますね。また図書館での管理が便利になることやネットで本を検索する時にISBNコードを使えば簡単になるといった魅力もあります。

電子書籍のISBNについて

近年デジタル化が進みスマホで本を読む人など大変増えていますよね。電子書籍やeブックにもISBNコードをつけることができますがWebマガジンは含まれません。例えばすでに書籍出版物として発行されているものをデジタル化する場合も、オリジナルとは違う出版物になるため新しくISBNコードを付ける必要があります。印刷された本の場合は裏表紙に記載されているISBNコードですが、電子書籍の場合は原則トップページやタイトルページに見えやすいサイズで表示することになっています。電子書籍のISBNコードがあるとネット検索が一般の書籍と同様に簡単になりますし、スマホでも簡単に検索ができるメリットがありますね。

Cコードについて

ISBNコードの下に記載されている日本図書コード、通称Cコードと呼ばれる番号は日本図書コードの分類として4桁で構成されています。Cで始まる後の番号は1桁目が販売対象、2桁目が形態、3と4桁目が内容を示すものです。

昔の書籍コードの分類を引き継いだもので、「C〇〇〇〇」という形になっています。一例としてコミックの場合はC9979・文庫小説はC0913・絵本C8771など。
新しい本を購入する時にどのようなジャンルなのか知りたい時はCコードの3・4桁目の数字を見て本の内容ジャンルをチェックすると便利ですよ。それぞれの番号と内容は以下のようになっていますので参考にしてくださいね。

00台:総記
10台:哲学・宗教・心理学
20台:歴史・地理
30台:社会科学
40台:自然科学
50台:工学工業
60台:産業
70台:芸術・生活
80台:語学
90台:文学

まとめ

ISBNコードってほとんど気にしてみたことがありませんが、詳しい内容や意味、目的を知ると今度本を手にしたときについ注目したくなりますよね。
意味が分からない番号の羅列にもそれぞれ大切な役割があり、本好きにはぜひ知っておくべき情報がたくさん詰まっています。ISBNコードをもっと活用して読書をさらに楽しみましょう。

本好きには必見!本を劣化させずに長持ちさせる管理・保存方法

2017年10月19日

最近はデジタルメディアが増えた為、ページをめくりながら読書する機会が少なくなってきました。
昔購入した本は様々な思い出が詰まり貴重なアイテムですよね。

しかし保存状態が悪いと紙は変色したり虫がついてしまうこともあり、ほこりをかぶった本を開くのは抵抗を感じる場合もあります。本は大切な思い出や情報が詰まったツールですし、何よりも価値のある自分だけのコレクションにしたいアイテムのひとつ。いつまでも買った時のような綺麗な状態で維持するためには、どのような方法を実践するとよいのでしょうか。そこで早速ですが本好きがぜひ覚えておきたい、本を長持ちさせる保存方法について詳しくご説明したいと思います。

新しい本を保存する手順について

ステップ1:清潔な手で扱うこと

購入したばかりの新しい本はそのままの状態をできる長い間維持したいですよね。綺麗な状態の本を保存する場合はまず本を取り扱う前に綺麗に手を洗いましょう。指や手のひらについている皮脂や汚れは紙に染みをつけたり酸化を早める原因になります。もし古い大切な書籍を扱う場合は手袋を使用すると安全です。

ステップ2:ページの折り曲げ禁止

図鑑や辞典などの大きな本は探しているページを、後でわかりやすくするために角を折り曲げて印をつけることがありますが、紙を折り曲げると繊維質が痛み劣化が進んでしまいます。しばらく読まない本は無地の白い紙を使いしおりとして挟んでおけば、しおりからインクがうつることを防げます。

ステップ3:両手を使って読書する

読書する時は片手で持ってページをめくっていると、思わず力が入りページを折り曲げたり本を開きすぎてページが取れやすくなる可能性があります。机に本を乗せた状態、もしくは膝の上などしっかり固定して両手が使える状態にするとよいでしょう。

ステップ4:ブックカバーをつける

ブックカバーはほこりよけや紫外線防止のために効果がありますので、新しい本はできればブックカバーを使用して取り扱うとよいでしょう。革製やビニール製などもありますが、材質によってはブックカバー素材の劣化が進み本に張り付いてしまうこともあるのでご注意ください。

お手持ちの本を長期間綺麗な状態で保存する方法と管理のコツ

どれほど高価な本を購入しても、どうやって保存するかケア方法について注意書きはされていませんよね。そこですでにお手持ちの本を、長期間劣化させずに保存するテクニックについて詳しく見ていきましょう。

高温多湿を避ける

本を劣化させる原因は湿気。
変色を早めるので長期間保管する時は高温多湿を避けることが大切です。湿度が高いところだと紙にカビが発生し、さらに自然による劣化も早まってしまいます。

日本の気候で注意したいのが梅雨シーズン。古い本からカビ臭いニオイがすることがありますが、これは湿度により雑菌が繁殖して起こるカビが原因です。カビは変色だけでなく紙の強度を弱くしますのでボロボロになる可能性もあります。理想的な温度は20℃前後で湿度は50%ぐらいを保ち湿気とりを使うなど工夫しましょう。梅雨時期は天気が良い日に本を取り出して風通しを良くしておくと安心です。

直射日光があたらないところで保管する

本の劣化原因として注意したいのは直射日光。紙にはリグニンという成分が含まれ、光や酸素、熱により劣化しやすくなります。
太陽の光だけでなく蛍光灯の光も同様に本の色褪せ原因になりますので、できるだけ日光が当たらない場所で本を保管するとよいでしょう。どうしても照明の光や太陽光があたる場所は遮光性の布でカバーしたり本棚全体にカーテンのようにかぶせておくことも方法のひとつです。
納戸のような部屋の場合は窓に紫外線カットフィルムを張っておけば、本だけでなく衣類の劣化も防げますので一石二鳥になりますよ。ブックカバーを使用すれば表紙部分の色褪せなどはかなり防止することが可能です。しかしほんのタイトルが見えないので嫌という場合は、面倒でもカバーの上からタイトルがわかるように書いておくと安心です。

本の虫予防のコツ

久しぶりに本を開くと小さな虫がページの上を歩いていることがあります。本につく虫にはシミ・チャタテムシ・シバンムシと呼ばれる3種類がありますが、大量に発生すると紙の繊維を劣化させ色染みをつけたりするとても厄介ものです。
予防するためには普段からホコリを取り除き、湿気とりを使うこと、また置きっぱなしにする保管状態も虫の住処になる好条件になりますので定期的に本棚の掃除を行いましょう。
通気性が悪い部屋の場合は扇風機や除湿器を使って湿気がこもらないようにすると効果的です。また本の虫予防にはハーブを使って虫を寄せ付けない方法もありますので、いらない雑誌などにアロマオイル(ラベンダーがオススメ)を数滴つけたものを本棚に入れておくと虫の発生が予防できます。

東京書庫から最後に

大好きな小説などは買った時のような綺麗な状態でいつでも読み返したいですよね。大切な本を劣化させない為には保管する場所やお手入れのコツをプラスして、早速今日から正しい保管方法を実施しましょう。